うつ病の治療は、原因から考えて行う必要がある

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高齢者が罹る場合

うつ病は、高齢者が罹る場合も多いです。高齢者ともなれば、人生に関するあらゆることに達観しているようにも見られるため、ストレスを原因とするうつ病とは無縁のように思われがちです。しかし、高齢者となると若い世代の人にはわからない、多くの悩みが現れるため、うつ病を発症させてしまう事があるのです。高齢者は、加齢によって若い頃とは違い、身体の節々に大きな影響が与えられてしまいます。関節の軟骨成分が損耗してしまうことにより、身体を動かすにも痛みを感じるようになってしまうのです。この関節痛が原因となり、多くのストレスを感じてしまうのです。外出なども関節痛により控えてしまい、日常生活を送る上での行動も億劫になってしまいます。普通に生活するだけでも強いストレスが若い人に比べかかってしまうので、うつ病に罹りやすいのです。他にも、高齢者の人であれば周囲の人との死別する機会も多くなってしまいます。家族や友人などの葬式を多く行う事が原因となり、うつが発病する可能性もあるのです。

こうした高齢者のうつは、一見してうつであるとわかりづらいため、発覚が遅れてしまうことが多くあります。高齢者本人もうつ特有のふさぎ込んでしまうような気分を自覚することはなく、うつ病の身体的症状である頭痛や腹痛を訴える事が多くあります。ただの加齢による症状ではなく、うつ病が原因である場合も考えられるため、高齢者に関してもうつ病かどうかを調べる必要はあるのです。